1.11.99

はるた彗星

そうまとう

たしかに私は愛されたかった。

 

今でも忘れないかおり。

眼鏡のかたち。

照れた耳のいろ。

何年も前のこと。

ひとつひとつの断片が多すぎた。

 

好きだったみたい。

 

思い出すのは私だけ。

それでもいいよ。

それがいいね。

 

ただ

眠るまえに思い出すなら、

となりにいてくれたひとがいいなと思う。